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子どもに伝えたいおせち料理

私がはじめておせちを作ったのは中学生の頃でした。実家の母はおせち料理にあまり興味がなく、おせち料理といえば、母方の実家で食べるものでした。

しかしそれはおせち 料理とは言っても祖母が作るのは黒豆と田作りくらいであとはスーパーで詰めるだけになっているおせち料理セットを買ってきてお重につめたものでした。

「本当の手作りしたおせち料理ってどういうものだろう」と子どもながらに憧れていました。

中学生のときの冬休みの家庭科の宿題で、冬休み中に料理をするというものがあり、そこで思い立っておせち料理を作ることにしたのです。

黒豆を煮て、伊達巻はエビとはんぺんをミキサーにかけて卵に混ぜて作り、煮しめではにんじんやこんにゃくの飾り切りを行い、なんとかまぼこまで手作りしました。

今思えば材料費だけでとんでもない金額になったのかもしれませんが、私が作ったすべて手作りのおせち料理を両親はそれはそれは喜んで食べてくれました。

時はたち、いまでは私は4児の母です。毎年年末になるとおせち料理の仕込みをし、その料理で新年を祝います。

さすがにすべて手作りとはいきませんが、子どもたちの好きな伊達巻や煮豚、煮しめなど、手伝ってもらいながら用意するのです。

これが我が家の味となり、子どもたちが大きくなっても引き継いでいってほしいなと思います。